絵画教室・コース

 

絵画

「絵画を見る」とは、いったい何を見ているのでしょうか。どのような絵画にも、伝えるべきメッセージ、「主題」があります。そしてその「主題」はどのようなメッセージなのか、何を表していのるかを感じるきっかけを与えてくれます。絵画は全て「もの」として作られます。そのため、油彩やテンペラなどの「技法」について理解しておくことも絵画を見る上でとても重要なことです。また、多くの作品には象徴や寓意のような様々な「ことば」が用いられ、単にものを描写するだけではなく、より深く抽象的な意味を込める場合もあるため、その「ことば」を読み取り、学んでいくという見方もあります。そして、平坦な画面にある世界を表そうとする画家にとって、「空間と光と色」はその世界を作り出す多様な方法となります。この捉えどころのない3つの要素に画家がどのように取り組んだのか、これもまた作品を鑑賞する愉しみの一つになるでしょう。         

参考資料 ゆまに書房 ロバート・カミング著「名画の謎–作品編-」 2000年刊

 

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額縁

額縁は、絵画を守るため、引き立たせるため、そして周囲と区切った空間を作り出してその中に見る人の目を引きつけるために作り出されます。ギャラリーや美術館を訪れて思わず額縁に目を惹かれ、その存在についてもっと知りたくなることがあるのではないでしょうか。今日知られている額縁の起源は、イタリア・ルネサンス期まで遡ります。初期には絵画と一体化していた額縁ですが、やがて絵を嵌め込む形式の装飾されたものとして使われ始めます。近代以前の額縁は、中の絵画のための装飾というよりも作品が置かれる建築空間との調和に重きが置かれています。教会内部装飾の場合は荘厳で壮麗な趣味が好まれるのに対し、王侯貴族の邸宅には華麗で豪奢、または繊細で優美な作風が取り入れられるというように、飾られる場所の性格に応じて変化しています。表面に彫刻が施され金箔を貼った精巧なものから、黒檀を化粧貼りしたもの、そして古くから受け継がれてきた装飾模様を用いることで生まれる多様な様式など、時代と地域によって実に多様な額縁が展開されているのです。

ロココ型額縁2

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金箔技術



わたし達を最も魅了する黄金の箔を駆使した技です。金箔の最古の例はエジプトの墓に見出されて、以降金は色ではなく神性の象徴として扱われました。中世にもこの特性を生かした潤欄豪華な作品が数多く存在します。それらを復刻することが出来ます。また、絵画、額縁以外でも金箔技術を生かした工芸作品の制作も可能です。

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装飾写本



印刷技術がまだ無かった時代に聖書の「神の言葉」等の文字を写しそれを装飾する作品です。羊皮紙(パーチメント)や子牛皮紙(ヴェラム)に描いてゆきます。

 

デッサン・古典絵画・創作絵画

 

身近にあるモチーフのデッサンや古典デッサンを始めとして、テンペラ画、混合技法、古典油彩、創作絵画を取り組みます。

 

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Atelier LAPIS 開講日と 講師担当曜日一覧表
 コース/曜日
 9:30〜12:30 −1 石井 奥秋 筒井
13:30〜16:30 −2 石井 奥秋  滝口 筒井
17:30〜20:30 −3 奥秋 滝口

・曜日によって担当講師が異なります。

講師の詳細につきましては上の「スタッフ」の欄をクリックしてご覧いただけます。

 

石井:絵画・額縁制作他

:月曜-1、-2   (募集停止中)

 

奥秋:絵画他

:火曜-1、-2、-3

 

滝口:絵画・額縁制作他

:木曜-2 、-3

 

筒井:絵画・額縁制作他

:土曜-1、-2

 料金表

  • 入会金:¥16,000

  • 受講料は月内の出席回数によって下記のようになります。

  • 4回出席 ¥14,000

  • 3回出席     ¥11,000

  • 2回出席     ¥  8,000

  • 1回出席     ¥  5,000

  • 0回出席      ¥  3,000

  • 月の都合によって出席回数が異なっても構いません。

  • 入会後の曜日の変更はできません。

 アトリエの風景

 

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